グルメ:
通いたくなるランチ
贅沢な播州の味
2023.05.02
「車でお出かけしたら、お昼は《志んぐうの郷》で」。
それは新宮町のファミリーにとって、おなじみの休日の過ごし方。いつもよりちょっとだけ豪勢で、何度もリピートしたくなる道の駅ランチをご賞味あれ。
〈志んぐうの郷〉メニュー:焼き肉Bランチ(塩タン、バラ、さがり、豚バラ、ウインナー、焼き野菜、サラダ、キムチ、ごはん、味噌汁、ドリンク)
播磨地方のブランド牛肉「播州牛」。それは兵庫県内で肥育された「4等級以上」「月齢28カ月以上」の条件を満たす雌牛だけに与えられる呼称だ。レストラン〈志んぐうの郷〉では「播州牛」を含む、焼き肉メニューをたっぷり味わえる。「A」「B」、2つの昼限定セットの中から、肉のボリュームが豊富な「Bランチ」を注文。
トングで肉をひっくり返し、ちょうど良い焼き加減を見極める。「播州牛」の特徴である美しい霜降りに焦げ目ができた頃、肉を口に運ぶ。舌の上でとろける感触に大満足。
〈志んぐうの郷〉メニュー:肉にゅうめん
たつの市の名物そうめん、「揖保乃糸」の中でも上質な小麦粉を原料にして1年間熟成させた上位ランクを「古(ひね)」と呼ぶ。志んぐうの郷では「古」を使った、贅沢な「肉にゅうめん」を味わえる。細く繊細なそうめんの食感と、噛み応えのある肉のバランスが絶妙。あっさりした味付けなので、焼き肉のシメに頼むのもおすすめ。
物産館内:いちごソフト
たつの市にある尾西農園が栽培するいちごの「章姫」は、とにかく甘く育つことで有名。そのおいしさを〈しんぐう〉で堪能できるスイーツが「いちごソフト」だ。バニラソフトといちごソースの上に、生いちごもまるごとトッピング。最後の一口まで、いちごの濃厚な甘酸っぱさに浸れる。
(※こちらは冬限定メニューになります)
お腹いっぱい焼き肉を食べるもよし、お買い物の合間にスイーツで休憩するもよし。〈しんぐう〉ではいつ来ても、地元メニューが出迎えてくれる。